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Gokigen.com

伸びきった下着のゴムのように緩慢でくだらないブログ

「バカとテストと召喚獣」感想

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科学と偶然とオカルトによって開発された「試験召喚システム」を試験的に採用し、学力低下が嘆かれる昨今に新風を巻き起こした文月学園。

振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされるこの学園で自信満々にテストの結果を受け取った主人公・吉井明久(よしいあきひさ)を待っていたのは最低クラスであるFクラスの、学び舎とは思えない最低の教室だった――。

この状態を改善するにはテストに応じた強さを持つ「召喚獣」の戦争「試召戦争」で勝ち上がるしかない!新感覚、バトル学園ラブ?コメディ!!

・1話感想

成績によって教室の設備が変わるのは面白い。勉強のモチベが上がりますね。A組は広いテーブルにノーパソ支給にドリンクバー付きお菓子食べ放題とはもはや楽園です。高級ホテルみたい。コメディも多くてスピード感があって笑えました。

・2話感想

優等生クラスから宣戦布告とは。百合展開もありボーイズラブ描写もありのぐちゃぐちゃ。プロレス技からの撮影準備はすごい。おもしろい。接着剤テーブルそろそろ外しなさいよ。笑

・3話感想

燃えるゴミ燃えないゴミ恥ずかしいゴミ太くて固いゴミ揉みやすいゴミって何ですか。姫路さんの目でかすぎ。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」感想

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ごく平凡な高校生である主人公の高坂京介には、美人で垢抜けた桐乃という妹がいる。

しかし桐乃はいつも京介を見下したような態度をとっており、京介もそんな桐乃とは関わりたくないので、

お互いにほとんど会話を交わすことのない日々を送ってきた。

ところがある日、京介が偶然にも桐乃の「秘密の趣味」を知ってしまい・・・・・・。

・1話感想

妹に焦点を当てたアニメ。原作のラノベがエロマンガ先生の作家さんなので同じ系列と考えて良さそう。脳内妹と現実妹の融合。冒頭の妄想の妹が起こしに来るシーン良い。主人公がわりとしっかりした目つきだけど中身は面白い人でした。オタクで妹ものばかり集めている妹、その妹と一緒に妹もののエロゲーをやる優しすぎる兄。

・2話感想

読モやってるリア充だけど裏ではオタク趣味というのはギャップがあっていい。

・3話感想

親の壁を乗り越えるために兄妹が仲良くなってきした。

「図書館戦争」感想

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2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…!?番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート。

二章ほど読了。

個人的な感想としては、メインが自衛隊で、それにSFディストピア、出版業界、図書館、ラブコメを追加したような感覚。政治的な思惑や法律の解釈、武器や格闘などの描写もありました。ミリタリーというよりは自衛隊がメインでした。セリフや説明文がそんな雰囲気を感じられました。

何事にもつっかっかる主人公と似たような性格を持つ上官のいがみ合いからのいちゃいちゃは良いですね。喧嘩するほど仲が良いとはこのこと。

「13時間ベンガジの秘密の兵士」感想

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マイケル・ベイ監督による実話に基づく問題作。2012年9月11日、テロリストによりアメリカ領事館が襲撃され、その圧倒的な力を持つ敵からCIAを守るため任務についた6人の元軍事工作員の精鋭たちの姿を追う。

敵の検問に捕まった時の緊張感は冷や汗もの。治安の悪い国では裏で動く分だけリスクも大きくなる。表に出ない動きをしている工作員たちはこういう無茶に巻き込まれる危険も増えるのですね。

誰が敵か味方かわからない怖さ、すぐに裏切りそうな不信感、リビア人もアメリカ人もどっちに味方していいかわからなく右往左往していてみんな必死です。治安が悪化すると何を信用していいのかわからなくなるから身の振り方が難しくなるのです。

銃撃戦している横で現地民が優雅にお茶してる温度差は不思議な光景ですが、それが当たり前になるくらいの現実なのでしょう。こんなことが今後起きないことを願います。

「県庁おもてなし課」感想

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とある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。若手職員の掛水史貴は、地方振興企画の手始めに地元出身の人気作家・吉門に観光特使を依頼する。が、吉門からは矢継ぎ早に駄目出しの嵐―どうすれば「お役所仕事」から抜け出して、地元に観光客を呼べるんだ!?悩みながらもふるさとに元気を取り戻すべく奮闘する掛水とおもてなし課の、苦しくも輝かしい日々が始まった。地方と恋をカラフルに描く観光エンタテインメント。

ありふれた日常見慣れた景色でも、視点を変えればまた違うものが見えてくる。そう教えられる一冊。物語が進むにつれて成長していく主人公の姿を見ていると元気付けられます。

地方創生のビジネス書としても活用できると思いました。実際に取材されて書かかれているので一例がこの本の中にあります。

アルバイトの女の子が実はめっちゃ仕事できる人でした。これは民間の大企業でも派遣の女の子が正社員よりも頭が切れる人だったパターンと同じでしょうか。

恋愛の駆け引きが真っ直ぐな恋愛でした。徐々に仲良くなって嫉妬しながら意識していくのがいいですね。加えてそこに家族愛があり地元愛があります。そしていちゃいちゃに心温かくなりました。途中から少し腹が立つくらいにいちゃいちゃしてます。

最初の話でいきなりお役所はこんな雑な仕事してるんだなと思ってしまいました。向上心と能力はないのにプライドが高くて面子を立てないといけない上層部の面倒くささ、給料をいただいている謙虚さのない上から目線な感じ。やる気と能力のある公務員がいても根回しができないと異端者として排除されてしまうのもよくあると思います。外から見てもそうですが、そこで働く人たちもいろいろ大変そうですね。県庁と仕事するときはこういった内部事情を考慮して一緒に仕事をしないといけないと教えられます。

環境が人を作るとは言うように、役所に勤めたらみんなそうなっていく環境がそこにはあるのですね。誰でもできるように縦割りマニュアル化してるからそのステップを踏まないと事が進まない。そのシステムを変えるのにはさらに苦労するからそんなこと誰もやりたくないということでした。

「スカイ・クロラ」感想

スカイ・クロラ [DVD]

永遠に生きることを宿命づけられた“キルドレ”と呼ばれる子どもたちが暮らす、もう一つの現代で、彼らは“ショーとしての戦争”で戦闘機に乗って戦っていた。戦うことで生を実感する日々を送る中、元エースパイロットの女性指揮官・草薙水素と基地に赴任してきたエースパイロット・函南優一が出会う。

設定の説明がなくてキャラの日常を眺めているような映画。風景や建物が実写っぽいアニメーションで実際に戦闘機に乗っているような感じでした。

不思議な感じのする抽象的な意味の含まれた作品なのかなと思います。真面目に見たら哲学的な内容で、エンタメ的にサラッと見たら味気のないような印象を受けるかと。

キャラクターがみんな無表情で目が死んでいます。音楽もほぼなし。主人公の顎ラインがぽっちゃり。丁寧に新聞を折り畳んでるシーンが印象的でした。

「明日死ぬかもしれない人間が大人になる必要があるのでしょうか」という、大人なのか子どもなのか問題を問います。

空の上で殺し合いをしなければいきてる意味を見出せない人たち、殺すか殺されないかしないと現状が変わらない絶望感。わかります。

人が変われどまた同じ日常が繰り返されていく、抜け出せない蟻地獄みたいなものですね。会社でも人が変われど同じこと繰り返していく日常と掛け合わせているのでしょうか。戦争を会社同士がやってる世界なのでそうだと思います。

ぼんやりと自分でもよくわからず起きてるのか寝てるのかわからないような感じで生きると変なこと考えずに心を制御できるのではないかみたいなことも言っています。

繰り返しの中で変化を見つけて楽しむ術を見つけましょうということでしょうか。終始、ふわっとした感じでした。

「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」感想

「イミテーション・ゲーム」の画像検索結果

第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号<エニグマ>。 世界の運命は、解読不可能と言われた暗号に挑んだ、一人の天才数学者アラン・チューリングに託された。 英国政府が50年以上隠し続けた、一人の天才の真実の物語。時代に翻弄された男の秘密と数奇な人生とは――?!

賢い人の苦しみは凡人には理解できないからさらに苦しむことになり、そして死んでから評価されることもあります。そんな人のお話。

論理思考や効率性を重視する天才が、組織の規律や指揮系統にあくせくしながらも才能を発揮できる場所を獲得していきます。

天才はいつも異端であり個人主義で、集団でつるんで暴力を振るう人たちに狙われますが、中には協力者もいて、最初はいがみ合っていた人たちとも上手くやっていき、最後は成果を出します。

「誰も予想しなかった人物が誰も想像しなかった偉業を成し遂げる事だってある」

一見目立たない人、大きなことができそうにもない人が、とてつもない偉業を成し遂げることもあります。人は見かけによらず、やる気に限らず、内に秘めている潜在能力が活かされるとすごいことができると思い知らされます。

それにしても、軍のお偉いさんがいかに科学の重要性を理解せずに好き嫌いだけで人事をしていないかがわかります。やっぱりこの時代はややこしい時代だなと感じました。秘密は持たない方がいいけれど持たされてしまう怖さ。

主人公の俳優さんは名演技でした。