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Gokigen.com

伸びきった下着のゴムのように緩慢でくだらないブログ

初心者振り飛車党の「原始棒銀」対策!基本図と受けのポイント

初心者の振り飛車党向けに「原始棒銀」に対する対策をまとめました。初心者同士の戦いでは現れやすい形だと思います。

 

どこに飛車を振るしても、原始棒銀で攻めつぶされないためには、この基本図の形を目指すといいと思います。

基本図

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飛車先を伸ばされたら角で受けて、銀を繰り出して来たら銀で角頭を守ります。ここから棒銀側は、概要で紹介した方法で攻めてくると思います。そこで攻めつぶされないためにポイントをまとめていきます。

 

ポイント1→端歩を伸ばされたら受ける。

これは概要で説明した1五銀型に対する受けです。

棒銀側は、2六に銀で出たらまずは端歩を伸ばしてくることが多いです。銀を端から使うためには端歩を伸ばす必要があります。そうでないと銀が角でタダで取れます。

端歩を受けることで、1五への銀の進出を防いでいます。端を受けないと攻めが続いて激しい展開になっていきます(まだ大丈夫なのですが初心者は銀を5段目に出られない方が穏やかでわかりやすくて良いと考えます)。

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ポイント2→3五歩は同歩と取らない。

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これは概要で説明した3五歩型に対する受けです。最初はこのパターンでやられることが多いと思います。

棒銀側は、端を受けられると次に3六歩と突いてくることが多いです。次に3五歩をする狙いです。この3六歩と突かれたタイミングで飛車を好きな場所へ振ります。

上の図は四間飛車にして、後手は3五歩と突いてきましたところです。

これを同歩と取ってしまうと、同銀、2四歩から飛車先を突破されてしまいます。

なので手抜きで、6二玉、3四歩に同銀と取ります。これで受かりました。次に3五歩とされても4三銀と引けばいいです。

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ポイント3→端棒銀は冷静に角を引く

うまく受けられた棒銀側はお互いに駒組みをすることになるのが普通ですが、何とか攻め続けたいということで銀損をしてでもいきなり攻めてくる可能性もあります。

その場合、6八玉、7二玉の一手を入れてから、1五歩と突いてきます。

以下、同歩、同銀、同香、同香、同角。

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この時に6八玉の一手がなければ王手になるので、振り飛車側は角を次に角を引いて何事もないですが、6八玉としていると9九香としてくることがあります。

その時も冷静に3三角と引けば、香車を成る場所がなくなります。焦って勢いで1一香としてしまうと角を取られてしまうと厳しくなります。

 

 

以上の3つのポイントを押さえれば、覚えたての速攻棒銀に攻めつぶされることはないと思います。振り飛車党として将棋の面白さを味わうことができるのではないでしょうか。