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Gokigen.com

伸びきった下着のゴムのように緩慢でくだらないブログ

高速棋譜並べ感想(四間飛車)第64期王座戦五番勝負 第2局 糸谷哲郎 八段 vs 羽生善治 王座

後手の羽生さんの四間飛車をもって並べました。

藤井システムの出だしから銀が63に上がる形になりました。藤井九段の将棋で何回かみたことがある駒組みです。この形が終盤にどう影響するのでしょうか。ここから82まで玉を寄っていきます。

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仕掛けは後手から35歩を突いていきました。先手も飛車を合わせて対応していきましたが、大駒が追われる展開になったような気がします。飛車が使いにくくなってしまいました。後手はと金を2つ作ることができて満足のようにも見えます。

そして後手はそこから一転して受けに回りました。金銀をバシバシ埋めていくいってかなり固い受けをしているように見えます。というよりも先手がさらに攻めに回ったという感覚でしょうか。決定打にはならず徐々に切れ模様になっていきました。持ち駒にかなり差があるようにも見えます。

投了図以下は自分の棋力では不明ですが、ここから後手の手番で攻めが続くとなると、さすがに受けきれないだろうということでしょうか。

 

上の図の囲いのまま戦いになりましたが、意外と固い印象を受けました。玉と金銀が離れているようにも見えますが、中央で駒を埋めていくことで壁をつくる感じでしょうか。勉強になりました。

 

終わってみれば仕掛けのタイミングが大きかったのかなという気がします。よくわからないですが。仕掛けから後手ペースの将棋になった感じがしました。