読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Gokigen.com

伸びきった下着のゴムのように緩慢でくだらないブログ

米大統領選挙での感じ方の不思議

アメリカの大統領選挙でトランプさんが勝ちました。各メディアでは見出しの記事になり、ツイートは数多く飛びかい、抗議デモも大きくなってきているようです。自分はこの大統領選挙の結果に対してどうこうと言うというよりも、自分の気持ちの感じ方に変化があったことに気が付きました。

年を重ねるごとに知識や経験が増えていくにつれて、今回の大統領選挙にあたっても、それがどれだけ重要なことなのか理解度が上がってきているように思います。どれだけ自分の生活や未来に影響がでるのか少なからず考えられるレベルになってきています。なので以前の大統領選と比べると、自分の中では大きい出来事として認識されています。これが不思議だなとも感じていて面白いとも感じています。

自分が生きている間には以前にもアメリカの大統領選挙があったのにも関わらず、なぜ今回の方が大きな出来事として認識されるのでしょうか。自分が社会と関わっていく中で仕事との影響を感じるようになって身近になったということがあると思います。小さい子どもの頃はテレビの中での世界でしかないように思っていて、身の回りの世界が全てだったので興味も待てずに情報が右から左に流れていきました。それから知識がついて理解度が上がってくると、無知の知というか、事の重大さに気付いて不安になるようです。個人差はあっても誰しもそうだと思います。

ということは人間は自分にとって重要だと感じる直接的なことに敏感になりがちなのでしょう。目に見えないところで間接的に大きな影響があるものに対しては、あまり興味示さない傾向があるのでしょう。若者が政治に興味を持てない理由もこれではないかと思います。学校でどんなことがあったとか友達関係とか部活とか芸能人がどうとかの方が学生にとっては重要なのです。

ですが事実として、知っているか知らないかに関係なく社会に大きな影響があります。社会に影響があるということは、自分の親が働いている会社にも影響があり、親に収入にも影響があり、さらに自分の進路にも影響があり、お小遣いにも影響があるということなのです。これを知っていれば大問題なはずです。興味があるないに関わらず、何が起こっているかは知っておくことが重要だと思います。

大きな枠組みで考えることも必要だと思います。まず日本という国があるから日本人として国内でも海外でも住めるわけです。日本にいれば今のところ内紛はないですし海外にいても何かあれば外務省の人たちが対応してくれます。ほんとに感謝しかないですね。そういった中で生きていることを理解しておくと、目先に惑わされずに何が大事なことなのか判断できるのではないでしょうか。