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Gokigen.com

伸びきった下着のゴムのように緩慢でくだらないブログ

小説を読む理由とその優秀さ

ここ最近は小説ばっかり読んでます。

これまでも読書はしてきたつもりだったけれど、ビジネス書や新書ばっかり読んだり、雑誌ばっかり読んだりする時期が続いていました。まあそういう時期も必要だと思いますし無駄にはなっていないはずです。それがある時期から小説に移りました。特に何も考えていなかったのですが、なせ自然にもそうなったのか少し考えてみたいと思います。

 

大きな理由、小説の優秀さに気がついたことが大きいと思いました。ビジネス書や自己啓発書でノウハウを学ぶことも大切ですが、それはあくまで知っているという段階までしかいかないことに気がつきました。もちろん知っていることだけでも価値はありますが、仕事などの実践する場で使用を検討する段階になって初めて知恵としての門をくぐることになります。そういう機会がたくさんあったり与えられている人は良いかもしれませんが、みんながみんなそうではないと思います。どちらかと言えば使う機会が少ない又はない人の方が多いのではないでしょうか。

そういった機会の不足を補ってくれるのが小説の中にあると考えました。小説ではまず主人公がいて、その周りにヒロインや仲間がいて、敵対している人や勢力がいて、などの主観的描写があります。要はそれの疑似体験ができるということです。これはビジネス書や新書にはないことだと思います。伝えたいことがあるならば簡単に結論だけ書けば知識としては伝わりますが、知恵にするには体験があった方が明らかに良いですよね。その体験を主人公のなりきって脳内でできることは大きな小説のメリットだと思います。自分ならこの状況でどうするだろか、どういったことに目をつけるだろう、解決策は何が最善だろうか、など読みながら立ち止まって考えることができるわけです。またそういうことを考えさせてくれる作品が面白いと感じるわけです。

 

自分はジャンル関係なく、興味フィルターに引っかかったものだけを読んでいます。本屋に行って一周回ってみてビビっときたものを購入するか検討しています。それは好きなジャンルだったりパッケージが好みだったりしますが、買ったみるとだいたいのものは最後まで読めます。やはり興味から入ったものは読み切れる率が高いですね。逆に売れている流行っているからという理由で手に入れた本は、初めの章だけ読んで売ってしまうこともありました。みんなが買っているからといって自分に合うかというとそれはまた別問題なのですね。自分の感覚を信じて買うのか良いと思います。

 

そんなこんなで小説を読んでいるわけですが、漫画や映画でも同じことが言えるような気がしています。物語に触れることはエネルギーを使いますし、感情移入するくらい入り込もうと思ったらある程度まとまった時間に落ち着いて読まないといけないこともあってなかなかできない人もいると思いますが、自分に影響を与える効果的な方法であることには間違いないと思います。またにはどっぷり主人公になりきってみてはいかがでしょうか。