読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Gokigen.com

伸びきった下着のゴムのように緩慢でくだらないブログ

「秒速5センチメートル」感想

f:id:Cp7N2Rdr:20170328002451p:plain

小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く……。

貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨(ほうこう)を切り取った表題作「秒速5センチメートル」。3本の連作アニメーション作品。

キャッチコピーは、どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。

切なさが抜群に良かった。多くは説明しない意味深なところと、情景の描写が心に刺さります。90年代の田舎なのがまた余計とそうさせます。特に1話のせつあが好きだなと思ったいたけれど、3話までみおわってみると全部繋がってどこ話も良さが理解できた。大きなアクションドラマは全くないところが、現実の人の心情に近いものになっているのかなと思います。目の前のものを大事にするか、何かを追い求めるか、生き方の選択における切なさを共感しまいます。ピアノの曲もすごく良くて音楽が心に響きました。