読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Gokigen.com

伸びきった下着のゴムのように緩慢でくだらないブログ

歩の手筋「逃げ道はあった方が頑張れる」

(図1)のように玉の端歩を突いておくことで、左辺から攻められたときに端からスルスルと逃げることのできる道を確保するこを、歩の手筋「逃げ道はあった方が頑張れる」と言います。

会社員が自主的に資格とかを取得しておいて、いざというときは容易に他社へと転職できるように準備しておくことと同義となっております。会社内部だけで通用する理屈だけではなく、世の中から広く認知される人材になって羽ばたいていこう、盤面を世の中を広く使っていこう、という考え方です。

(図1)

主に序盤の駒組の段階で、タイミングを見て事前に突いておくことが多いです。その端歩の一手が終盤になって「詰むや詰まざるやいかに!」という場面になったとき、大きな価値ある一手へと変貌し、ようやく陽の目を見ることになります。

端歩を突いてあることで、詰みに必要な駒の数が違ってくるのです。例えば、美濃囲いで端歩を突いていない(図2)では、△3九銀▲1八玉△2八金と、たったの金銀2枚だけで簡単で閉店ガラガラとなってしまいます。

(図2)

ですが、美濃囲いで端歩を突いてある(図3)では、△3九銀▲1八玉△1七金▲同玉△2八銀▲2六玉△3五金と、後手は計4枚の金銀を投資する必要があります。途中で玉を下に逃がしても同じく△2八金で詰みます。

(図3)

一つだけ歩を突いて逃げ道を作るだけで、詰ませるのに必要な戦力がなんと「二倍」になるのです。ポイント二倍なのです。なんと今だけ!テレビの前のお客さま今だけですよ!今だけ二倍です!ぜひぜひお電話お待ちしております。フリーダイヤルぜろいちにーぜろにーにーにーにーにーまで!